インバウンドにより、観光地の経済的発展が見込まれる昨今。その一方で、外国人観光客からの被害も増加しています。
そこで今回は、太陽光パネルのケーブルの盗難被害と対策について紹介します!
なぜケーブル?
一般的に、太陽光パネルのケーブルは銅でできているためです。
この銅が、盗難にあう理由となっています。

銅の価格について
現在、世界的に銅の価格が上昇しています。具体的には、銅の価格が上昇し始めた2004年から現在まで、約6,488ドル上昇しており、日本円で約92万4,000円になります。
そのため、盗品を売って稼ぐ人々による、銅ケーブルの盗難が増加しているのです。
被害のターゲット
メガソーラー発電所といった、パネルを大量に設置している施設です。単純にケーブルが多いという理由がありますが、その他にも、山奥のような人気の少ない場所に所在しているという理由があります。
対策方法は?
一般的には防犯カメラや、柵、フェンス等を設置するほか、業者を雇い見回りを行うと良いでしょう。

まとめ
いかがでしたでしょうか?盗難対策をする際にはこのコラムを参考にしていただければ幸いです。
また、我々ジャパンインスペクションでは、東海三県での防犯カメラを含む「防犯対策3点セット」を設置・販売しているため、お気軽にご相談ください!